ニュース速報
チョイス@病気になったとき
患者目線にこだわって、お医者さんには聞けない、でも本当は知りたい、治療や対策のチョイスのポイントをお伝えします。
2020年9月17日(木) 更新
「肺がん 最新治療情報」
肺がんは、日本人のがんによる死亡原因の男性1位、女性2位を占める。治療は早期がんなら手術が基本。最新の「ロボット支援手術」では、執刀医は患部をモニターで見ながらロボットの腕を操作して手術する。進行がんについては、治療前にがん細胞の遺伝子を調べ、患者ひとりひとりに最も合う薬を使う個別化治療が始まっている。一方、進行がんにも薬物療法後に手術を行うケースも増えてきた。肺がん治療の最新情報を専門家が解説。
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下肢静脈りゅうは、足の静脈がボコボコとこぶのように膨らんだ状態になる病気。主な症状は、足のだるさやむくみ、こむらがえりだが、重症になると湿疹や潰瘍もできる。治療は、軽症なら弾性ストッキングを使って静脈を圧迫し血流を促す。重傷の場合は、静脈りゅうが出来た血管をレーザーなどで焼いて塞ぐ手術となるが、より体の負担が少ない、医療用接着材で血管を塞ぐ「グルー治療」も登場した。治療の最新情報を専門家が解説。