ウクライナ首都キーウ近郊のブチャでの"住民虐殺"について、個人の突発的な殺害ではなく組織の計画的な殺害という見方が欧米の間で強まっています。
疑惑の目を向けられているのが、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」のよう兵部隊です。
「ワグネル」は、プーチン大統領に近いオリガルヒであるプリゴジン氏が事実上の代表とみられています。
プリゴジン氏はクレムリンや軍などに食事を提供する外食産業で財を得たとされ、"プーチン大統領のシェフ"という異名で知られる人物です。
この「ワグネル」ですが、今週マリでの虐殺に関わったという疑惑が浮上。
さらにこれまでもシリアやリビアで人権侵害に関わったなどともされています。
ワグネルよう兵部隊とは、油井キャスターの解説です。
(この動画は2分38秒あります)