アメリカ政府から今回の侵攻が長期化する可能性を指摘する発言が出始めています。
ミリー統合参謀本部議長は5日、「少なくとも数年かかることは間違いない」と話しました。
さらにロシア軍が仮に東部2州(ルハンシク州、ドネツク州)を制圧しても、戦闘をおわらせないのではないかという見方も出だしています。
また専門家が注目しているのは、ロシアにとっての第2次世界大戦の戦勝記念日 5月9日にロシアが勝利宣言を行うのではないかということです。
そのためには、この日までに東部を制圧することを目指す可能性があります。
懸念される東部での戦闘激化。国際社会や専門家の見方を油井キャスターが解説します。
(この動画は2分33秒あります)