ウクライナ情勢▽ミャンマーのクーデターから２年半　タイに逃れる子どもたち　教育現場は▽「東京ゲームショウ」急成長する韓国ゲーム▽再エネに舵を切った南米ウルグアイ ミャンマーでクーデターが起きて２年半。軍と民主派勢力の対立が激化し多くの人たちが隣国タイに逃れている。課題はミャンマーの子どもたちへの教育。タイ南部の学校では児童生徒数が倍増、日本の援助で新校舎を建設し授業を継続。中部の学校では寄付を募り教室を増築したがそれでも足りない状況。強制送還される子どもたちを減らそうとＩＤカードを発行して対応している。タイに逃れたミャンマーの子どもたちの教育を考える

ウクライナ反転攻勢▽ＥＶ市場最前線　中国メーカーの進出に米欧は▽中国ｅスポーツ事情▽音楽を力に　オデーサでオペラ上演の日本人指揮者　※変更の可能性あり アメリカ・デトロイトで開催のモーターショー。ことしも主役はＥＶだ。アメリカでは北米製のＥＶを対象に税制優遇措置を行い、購入者が急増。日本メーカーの間では現地生産を決める動きが広がっているほか、電池産業も活気づいている。一方、アメリカ市場から締め出された形の中国の自動車メーカーが活路を見出そうとしているのがヨーロッパ市場だ。アメリカと欧州のＥＶシフト最前線と米中対立の影響をリポート。

ゼレンスキー大統領　国連外交成果は▽イタリア　移民急増の島▽親の会社を引き継いだけれど…　中国“工場２世”▽英インフレで医療危機も　※変更の可能性あり 「世界の工場」と呼ばれてきた中国の製造業では、近年、創業者の親から経営を引き継ぐ若者が増えている。裕福な家庭に生まれ育ち、欧米での留学経験がある彼らは「工場２世」と呼ばれている。しかし待ち受けていたのは、コロナ後も一向に回復しない中国経済の厳しい現状だった。中国経済の現場の、新たな担い手たちの実像を伝える。

アゼルバイジャンとアルメニアの間で何が　詳しく解説▽ウクライナ＿文化財どう守る▽米の対中国戦略は▽ハワイ山火事　被災の母娘　フラを支えに　※変更の可能性あり ロシアによるミサイル攻撃などで、多くの文化財や施設が被害を受けているウクライナ。ことし７月には、南部オデーサ市でユネスコの世界遺産に登録された「歴史地区」にある大聖堂も破壊された。こうしたなか破壊に備え、事前に歴史的建造物の３Ｄデータを保存し、修復に役立てようという動きも出ている。戦時下で文化遺産をどう守るのか、現地からリポート。