世界がわかる 明日が見える
イスラエル イランへの対抗措置検討▽ウクライナ情勢▽パリ五輪開幕まであと100日・会場整備すすむ▽中国本土から香港へ 増える移民 ※変更の可能性あり 中国本土から香港へ、人の流入が続いている。香港では2020年の香港国家安全維持法施行後、多くの人が海外へ移住し、少子高齢化も重なって人口が減少。香港政府はいま、域外から人材を誘致しようとしている。その結果、中国本土からの移民が増え、人口の減少に歯止めがかかった形だ。その一方「中国化」が進むことで「国際都市」を掲げてきた香港の特徴が失われると心配する声も。
イラン・イスラエル緊張続く▽ウクライナ情勢▽中国GDP発表 景気回復への道筋は▽次世代エネルギー「ホワイト水素」の可能性 ※変更の可能性あり 次世代のエネルギー源として注目される「ホワイト水素」。地底から吹き出る天然の高濃度水素で、製造時のCO2排出がなく、低い生産コストで安定的に供給できる可能性に、期待が高まっている。アフリカをはじめ世界各地で大量に埋蔵されているといわれる。大規模な調査に乗り出したオーストラリアの現地リポートから、「ホワイト水素」の可能性に迫る。
イランの攻撃にイスラエルは▽スーダン戦闘1年・国外避難者の苦悩▽マンデーBIZ▽独ショルツ首相中国訪問 求められる「バランス外交」 ※変更の可能性あり スーダンで軍と準軍事組織の内紛が大規模な戦闘に発展してから1年。多数の市民が巻き込まれ、少なくとも1万人以上が死亡したとされるが、被害の全容さえつかめない状態が続いている。隣国エジプトには約50万人が身を寄せるが、中には望郷の思いを抱えながらも帰国を諦めた人が少なくない。一方、着の身着のままで逃れてきたものの、何の支援も得られず生活が出来ないとして、危険を覚悟で帰国を決断する人もいる。
通貨安や外貨不足など経済の混乱が続くパキスタン。いま国を挙げて取り組もうとしているのが「電気窃盗」の対策だ。直面する「電気窃盗」の実態を伝える。 通貨安や外貨不足など経済の混乱が続くパキスタン。一部の大手格付け会社からデフォルト=債務不履行のリスクも指摘されてきたが、いま国を挙げて取り組もうとしているのが「電気窃盗」の対策だ。パキスタンでは、長年住民が電線などから電気を盗む行為が問題になっていて、送電ロスなどとあわせると、その被害は国内で送られる電力の15%に上るとも報じられている。パキスタンが、直面する「電気窃盗」の実態を伝える。
11日の日米比3か国の首脳会談で、議題の中心となるのは中国が攻勢を強める南シナ海情勢。NHKは、フィリピンが実効支配するパグアサ島の沖合で環境調査に同行取材。 11日の日米比3か国による初めての首脳会談で、議題の中心となるのは中国が攻勢を強める南シナ海情勢だ。特に、懸念されているのが、南沙諸島、英語名スプラトリー諸島で、3月は立て続けに放水銃によって拠点の 補給活動に当たった比軍人が相次ぎ負傷した。NHKは、フィリピンが実効支配するパグアサ島の沖合で環境調査に同行取材し、中国の妨害行為を目の前で撮影した。その実態と展望を報告。
見逃し配信の視聴には登録が必要ですが 登録後すぐにご覧いただけます