世界がわかる 明日が見える
侵攻長期化の影響受けるウクライナの母子たち▽中国で「夜学校」がひそかなブームに▽イスラエル・パレスチナ最新情勢▽ウクライナ情勢▽独で中国スパイ拘束 軍事侵攻の長期化でウクライナの妊婦たちは大きなストレスを感じ、低体重で生まれてくる赤ちゃんが増加している。妊婦や赤ちゃんを救うため、首都キーウにある周産期センターでは、専門の産婦人科医が常駐し、必要な機材と医療品を完備した部屋で検診や出産、低体重児の赤ちゃんのケアを行っている。検診や出産に対応する機材を備えた車が導入され、各地を回って緊急の出産に対応するケースも。
英 ルワンダへ不法移民移送法案可決▽地球温暖化で狂暴化するタイの野生ゾウ▽中国 悩む若者の寺ブームを支える喫茶店▽イスラエル・パレスチナ最新情勢▽ウクライナ タイで神聖な存在のゾウ。野生ゾウの個体数と人への危害の増加が問題になっているが、背景に地球温暖化などの影響があるとみられる。生息地・東部のジャングルには年間を通じて湿地や川があったが、近年乾燥化が進みゾウが歩きやすくなった。人口の増加でジャングル近くが開墾され、ゾウは労せず畑に近づいて作物を食べるように。地元の人たちは被害を減らそうと自警団を結成、夜間の見回りなどしているが課題が残る。
ミャンマー 空爆で死者▽テロと対欧米で内憂外患?プーチン政権はどう向き合うか▽イスラエル・パレスチナ最新情勢▽ウクライナ情勢▽マンデーBiz 約700人が死傷したモスクワ郊外のテロから1か月。タジキスタン出身のISの犯行とされ、プーチン大統領は「欧米やウクライナがロシア社会を揺るがそうと画策した」と主張、国内結束を呼びかけている。日本の45倍の面積、80超の共和国・州で構成される連邦国家のロシア。南部ダゲスタン共和国を取材し、プーチン大統領が「内憂外患」にどう向き合うか伝える。
イスラエルがイランに対抗措置か 最新情勢▽インド総選挙始まる▽日本に避難のウクライナの子どもたち 求められる心のケア ※変更の可能性あり 有権者10億人、世界最大規模とも言われるインドの総選挙が19日スタートする。高い人気を誇るモディ首相率いる与党インド人民党は、多数派のヒンドゥー教徒の優先を掲げ、全国の選挙区で勝利を目指す。モディ首相自ら現地入りしてアピールするなど、与党が特にてこ入れを図るのが支持基盤の弱い南部だ。一方、野党側も対決姿勢を強め、集会を繰り返している。与党はどこまで議席を増やすのか。最初の選挙戦を現地から報告する。
各国イスラエルに自制求める▽ウクライナ情勢▽韓国・セウォル号沈没事故から10年・遺族の葛藤▽フィリピン 平和への願い込めた桜 ※変更の可能性あり 修学旅行中の高校生など295人が死亡した韓国・セウォル号沈没事故から、16日で10年。事故の直後、船内から遺体とともに発見されたのが、高校生たちが死の間際に、家族や友人に向けて残した携帯電話の動画だ。その数は約30本に上る。遺族たちは、我が子が残した動画にどのような意味を見出すのか。二人の遺族の姿を通して、親たちの葛藤と再生の日々を見つめる。
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