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小さな旅
身近な風土の輝きとそこに暮らす人々を通して「小さな旅」をしてみませんか。
2020年9月17日(木) 更新
「石に生きる 土に生きる〜茨城県 笠間市〜」
茨城県笠間市は周囲を山に囲まれた盆地の町。その山々は、太古の昔、マグマの隆起によって生み出された花こう岩で形作られています。この岩の山々は町に数多くの恵みをもたらしてきました。山の土を使った町のシンボル・笠間焼。その発祥の窯を継ぐ女性。日本の発展を支えた上質のみかげ石を採掘し続ける採石場。さらに花こう岩から染み出した地下水で酒造りをする酒屋。土と石の恵みとともに生きる笠間の人々の物語です。
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富士山の麓にある静岡県富士宮市猪之頭。ここで、栽培されているワサビは富士山の伏流水がしみ出す湧水で育てています。父の遺志を継いで、ワサビ田を守りつづける長男の思いとは。そして、猪之頭の空に魅せられたパラグライダーのインストラクターは、ここを拠点に世界の舞台で活躍しています。彼女を支えているものは。猪之頭の自然の恵みを受けながら、人生を歩む人たちを訪ねます。