南アルプスの南端にそびえる光岳。標高2592m。その道のりの長さや山頂の地味さから、日本百名山の踏破を目指す登山者が、最後の宿題のように訪れる山。そんな山に今、新しい風が吹いている。地元出身の登山家は、道中1泊して無理なく登れるようテント村を開設。山頂近くの光岳小屋では35歳の新米管理人が、布団ではなくマットレスを導入するなど心地よい滞在を追求。光岳を愛する人たちの思いに支えられ遥かな頂を目指す。
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