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コウラン伝 始皇帝の母
―心の輝きは誰にも消せない―
春秋戦国時代の中国。秦の始皇帝の母、李皓鑭の波乱に満ちた人生を描く愛と闘いの物語<全34回>
2020年12月21日(月) 更新
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春秋戦国時代の中国。秦の始皇帝の母、李皓ランの波乱に満ちた人生を描く愛と闘いの物語。皓ラン(こうらん)と呂不韋(りょふい)が秦(しん)の国王の孫に接近! 趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)。李皓ラン(りこうらん)は、彼女のことが気に入らない呂不韋(りょふい)の父に、貴重な珠を盗んだぬれぎぬを着せられ屋敷から追い出されそうになる。呂不韋はある方法で皓ランの無実を証明するが、理不尽な扱いをされて怒った皓ランは…。呂不韋は、人質として趙で暮らす秦(しん)の国王の孫、エイ異人(えいいじん)に価値を見いだし、なんとか取り入ろうとするがうまくいかない。