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コウラン伝 始皇帝の母
―心の輝きは誰にも消せない―
春秋戦国時代の中国。秦の始皇帝の母、李皓鑭の波乱に満ちた人生を描く愛と闘いの物語<全34回>
2020年12月21日(月) 更新
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春秋戦国時代の中国。秦の始皇帝の母、李皓ランの波乱に満ちた人生を描く愛と闘いの物語。皓ラン(こうらん)に王妃毒殺未遂の疑いが!王妃の妹が20年ぶりに帰国する。 レイ王妃の侍女たちに謎の病が広がる。原因を調べていて怪しい侍女を捕まえた皓ラン(こうらん)だったが、なんと王妃を毒殺しようとした疑いをかけられてしまう。王妃の妹、蜀侯(しょくこう)夫人が息子を連れ、20年ぶりに趙に戻ってくる。夫人は、かつて国王と恋仲だったが王妃に奪われ、その後、秦に嫁いでいた。呂不韋(りょふい)は、趙と秦の戦が始まろうとしているときに、夫人が秦から戻ったことを不審に思う。