きょうの健康

アルツハイマー型以外の認知症にご注意を! 「前頭側頭型認知症」

初回放送日:2024年3月6日

「前頭側頭型認知症」は国内の平均発症年齢55歳の認知症で、患者数は推定12000人ほどです。65歳未満で起こる若年性認知症の中では3番目に多い認知症です。日常生活において以前とは人が変わったような異常行動を繰り返し失語症状も現れますが、他の病気と間違えられることも多く、その特徴を知っておくことが重要です。最新の検査・診断法を紹介し、医療費助成などの経済的サポート制度の利用法についても伝えます。

放送内容

目次
  • 脳の「前頭葉」や「側頭葉」が萎縮する認知症
  • 「前頭葉の萎縮」で以前とは人が変わったAさん
  • 前頭葉の萎縮で起こる「行動異常型」
  • 行動異常型の「常同行動」や「食事面の変化」
  • 車の運転は厳禁
  • 「側頭葉の萎縮」で起こる「意味性認知症」
  • 受診してもほかの病気と診断されやすい
  • 認知症専門病院や専門医を受診
  • 専門医による診察
  • 対策の第一歩 周りの人に病気を理解してもらう
  • 困った常同行動を置き換える「ルーチン化療法」
  • 経済的なサポートを利用しよう
  • 将来を見据えた対策を

出演者・キャストほか

  • 解説いただいた専門家
    池田 学
    大阪大学大学院 教授