NEO!ぶりの煮つけ

レシピ公開日:2022年11月22日午後3:19

  • 11月
  • 樋口 直哉
    講師
調理時間15分
エネルギー290kcal
塩分1.8g

材料

2人分
  • ぶり切り身
    2切れ(200g)
  • しょうが
    1かけ(15g)
  • にんにく
    1かけ(12g)
  • 煮汁
    • カップ1/2
    • カップ1/2
    • 砂糖
      大さじ3~4
    • しょうゆ
      大さじ2
  • 貝割れ菜根元を除く
    1パック

つくり方

ぶりは冷水で洗う。しょうがは鍋の底などでたたいてつぶし、粗く刻む。にんにくも同様につぶして縦半分に切る。

ぶりは冷水で洗って表面のぬめりを取る。切り身にはウロコや骨の周りの血合いがないので、霜降りいらず。

鍋に煮汁の材料と1を入れ、落としぶたをして中火にかける。沸騰してから3分間煮て、ぶりを取り出す。

冷たいところから煮はじめると手軽で、熱い煮汁で魚の皮が破れる心配もない。しょうが、にんにくはつぶして香りを引き出し、風味よく仕上げる。

貝割れ菜を加えてサッと火を通し、取り出す。火を強めて、煮汁に好みの加減にとろみがつくまで、3~5分間煮詰める。

2のぶりを戻し入れ、表面に煮汁をからめる。器に盛り、煮汁をかけて3の貝割れ菜を添える。

煮魚の味を決めるのは煮汁の濃度。ぶりは加熱しすぎて堅くなる前にいったん取り出し、最後に鍋に戻して煮汁をソースのようにからめる。

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