豚肉と白菜の水ギョーザ
レシピ公開日:2023年1月16日 午後7:15
秋
11月
講師 按田優子
エネルギー・塩分は1コ分。
- 豚ひき肉100g
- 白菜2枚(200g)
- A
- しょうが みじん切り小さじ1
- 魚醤 またはしょうゆ小さじ1
- ギョーザの皮
- 強力粉140g
- 水70ml
- 塩
- 打ち粉 強力粉
つくり方
1 白菜は塩をふっておく
白菜はみじん切りにしてボウルに入れ、塩小さじ2/3をふってよくもんでおく。
皮をつくる間に塩をなじませる。水分を出して絞った白菜とひき肉の比率(重さ)は1:1のベストバランスで。
2 ギョーザの皮をつくる
別のボウルに強力粉と分量の水を入れる。箸1本でグルグルと軽く混ぜる。
スルスルと混ざるので箸1本で十分混ざる。フォークやスプーンでも。
3
粉に水分が行き渡り、おおよそ一まとまりになったら手でこねる。粉っぽさがなくなったら生地を丸めてふた(またはラップ)をし、5分間ほどおく。
手でこねるときは、ギュッと生地をつかんで手のひらで押しのばす動作を、数回繰り返す。
4
再び手で数回こねて5分間ほど同様におく。これを合計3回繰り返し、形を丸く整える。
5
生地を手のひらで軽くつぶし、中央に穴を開ける。ドーナツ状にのばしながら穴を広げ、生地の輪の長さが40cm程度になるまでのばす。
6
生地を包丁で4等分に切り、それぞれをさらに5等分に切る(20等分)。生地に打ち粉をよくまぶす。
7
手のひらで軽くつぶし、麺棒(あれば短いもの)で直径6~7cmの円形にのばし、打ち粉をまぶす。
8 肉ダネを練って包む
ボウルにひき肉、水けを絞った1の白菜、【A】を入れ、粘りが出て、全体がなじむまで練り混ぜる。7のギョーザの皮に1/20量ずつのせ、半分に折って縁を閉じ、左右の端を重ね合わせる。
魚醤は、いしるやしょっつる、ナムプラーなど。 魚の塩漬けを発酵させてつくる液体調味料。
ここまでつくった状態で生地が重ならないようにラップで包み、1か月間冷凍庫で保存可能。沸騰した湯に凍ったまま入れ、6分間を目安にゆでる。
9 ゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かし、強めの中火にして8を入れ、網じゃくしなどでざっと混ぜる。4分間ゆで、湯をきって器に盛る。
ゆではじめは湯に沈み、くっつきやすいのでひと混ぜする。浮いてきたらゆで上がりが近いサイン。