いちご大福
レシピ公開日:2023年1月16日 午後7:00
春
3月
講師 金塚晴子
調理時間
30分
エネルギー
140kcal
塩分
0.1g
エネルギー・塩分は1コ分。 いちごは中くらいの大きさで、新鮮で形がしっかりしたものがよい。
材料 5コ分
- あずき粒あん150g(1コ分30g)
- いちご5コ
- 白玉粉20g
- もち粉50g
- 砂糖5g
- かたくり粉
つくり方
1 いちごを粒あんで包む
粒あんは5等分にして丸め、手のひらで丸く広げる。いちごを1コずつのせて包み、丸める。
いちごの先が粒あんから少し出ていてもよい。
2 生地をつくる
耐熱ボウルに白玉粉を入れて水40mlを少しずつ加え、そのつどゴムべらでダマがなくなるようによく溶かす。
3
さらに水70mlを加えてよく混ぜたら、もち粉を加えて泡立て器でダマがなくなるように溶かす。砂糖も加えてさらに混ぜる。
4
ラップをせずに電子レンジ(600W)に1分間かけ、木べらでよく混ぜる。
まだ生地がまとまらなくても大丈夫。
5
再び電子レンジに1分間かけてよく混ぜる。これをもう一度繰り返し、柔らかくてコシのある餅状にする。
6 粒あんといちごを包む
かたくり粉を敷いたバットに5を取り出し、表面にかたくり粉を薄くまぶす。
7
生地を手で5等分にする。手のひらで平たくし、はけで内側になる面の粉をはらう。
5等分にするときは、生地が手につかないよう、ポリ手袋をするとよい。
8
1のいちごの先端を上に向けて持ち、7の生地を上からかぶせる。
9
かぶせたほうの人さし指と親指でつくった輪で、しごくようにあん玉に沿わせ、生地をのばしながら包む。
10
生地の周りにかたくり粉適量をまぶして上下を返し、生地をつまんで口を閉じる。
閉じ口にはかたくり粉がつかないようにする。
11
両手にかたくり粉を薄くまぶし、閉じ目を下にして手のひらで転がしながら丸く整える。
保存:1コずつラップに包み、冷蔵庫で1~2日間、冷凍庫で約2週間保存可能。冷凍の場合は冷蔵庫で解凍し、いちごが冷たいうちに食べる。