梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!
梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ! 〜総合テレビ版〜
「みかん〜神奈川県・小田原市〜」
神奈川県小田原市はみかんの産地。相模湾に面した温暖な気候と富士山の火山灰による水はけのいい土壌で江戸時代から栽培が始まった。特徴は甘さと、みかん本来の酸っぱさを持ち合わせた爽やかな味。採れたてを味わうのはもちろん、酸味を生かした「みかんチラシ」、さらに冬にぴったり、こだわりの「みかん鍋」も登場!
番組で紹介した料理
紹介した料理のレシピ
1軒目「甘いだけじゃない!さわやか酸味の小田原みかん」 料理①:みかんちらし寿司(4人前) 材料 ご飯(3合)、みかん果汁(2〜2.5個分)、塩:2つまみ みかん(飾り用)(2個)、アジの干物(4匹)、かまぼこ(60g)、塩もみしたきゅうり(1本分)、酢レンコン(70g)、錦糸卵(卵1個分)、大葉(10枚)、白いりごま(適量) 作り方 ①みかん果汁に塩を入れ、ご飯にかけて混ぜる。 ②ご飯に塩もみしたきゅうり、酢レンコン、アジの干物を入れ、混ぜる。 ③ご飯に錦糸卵、かまぼこ、刻んだ大葉の順に散らしていく。 ④薄皮をむいたみかんの実をのせていく。 ⑤白いりごまを散らす。 2軒目「心も体もポッカポカ!こだわりの“みかん鍋”」 料理①:みかん鍋(3〜4人前) 材料 昆布(お好みで)、アゴだし(お好みで)、お水(適量)、みかん(小さめ5個)、 豚肉(200〜300g(お好みで))、鶏もも肉(200〜300g(お好みで))、 鶏のつみれ(小10個)、長ネギ(2本)、白菜(1/4個)、にんじん(1/2本)、 しいたけ(4個)、えのき(1束)、しめじ(1パック)、ぎんなん(適量(お好みで)) 作り方 ① 油をひかずに、みかんに焦げ目がつくまで、両面を焼く。 ② 昆布とアゴ出汁でとったスープに鶏もも肉を入れる。 ③ 野菜を入れる。 ④ 鶏のつみれを入れる。 ⑤ 豚肉を入れる。 ⑥ 最後にみかんを入れ、一煮立ちさせたら完成。 ※早くにみかんを入れてしまうと、苦味が出てしまうので注意。 料理②:みかんハンバーグ(2個) 材料 鶏のむねひき肉(200g)、みかんの皮(小2個分)、みかん(スライス・2枚)、 タマネギ(1/4個)、芽ひじき(適量)、たけのこの水煮(1/2本)、 しょうが(適量)、卵(Sサイズ1個)、みそ(大さじ1〜2(お好みで))、 こしょう(適量) 作り方 ① みじん切りにしたタマネギを炒めて、粗熱を取る。 ② ボウルに①、鶏のむねひき肉、みそ、こしょう、卵、カットしたたけのこの水煮、芽ひじき、みじん切りにしたしょうがとみかんの皮を入れ、こねる。 ③ タネができたら、成形をする。 ④ 成形した表面にみかんスライスを入れ、その面から薄く油を引いたフライパンに入れる。 ⑤ フタをして蒸し焼きにする。 ⑥ 焼き色がついたら、ひっくり返して焼いて完成。 ※みかんスライスの下は火が通りにくいので、両面しっかり焼くのがポイント。 料理③:みかん大福(7個) 材料 みかん(小7個)、みかん果汁(5個分)、白玉粉(110g)、白あん(250g)、 砂糖(110g)、かたくり粉(適量) 作り方 ① 皮をむいたみかんを白あんで包む。 ② 白玉粉に、砂糖とみかん果汁を入れて混ぜる。 ③ ②を電子レンジで温める(500Wで7分)。 ④ ムラが均一になるように③を混ぜる。 ⑤ ④をかたくり粉にまぶし、小分けにする。 ⑥ 白あんで包んだみかんに、小分けにした⑤を巻いたら完成。 ※みかんの皮をむく際は、30秒蒸して、冷水で冷やしてからむくと簡単。
見逃し配信
静岡県藤枝市の「たけのこ」は良質でおいしいことで知られている。土の中で成長するたけのこは空気に触れるとアクの元ができてえぐみが増すが、この地域の土壌は粘土質で空気が少なく、掘りたてはアク抜きをせずにそのままでも食べられるほど。さらに、竹林が風で揺れると風味に影響するが、地形に恵まれて風の影響を受けにくく、また、ほどよく雨も降る。天然の条件が揃った、柔らかくて甘い、春の味覚「たけのこ」を満喫する。