梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!
梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ! 〜総合テレビ版〜
「からし菜〜千葉県・千葉市〜」
千葉市緑区の土気(とけ)地区で江戸時代から作られている「からし菜」。周囲より標高が高く、昼夜の寒暖差が大きいためにピリッと辛いからし菜が育ちます。からし菜の葉や茎は、漬物にして食べるのが定番。漬物をアレンジした農家ならではの簡単レシピに、伝統のからし菜の種から作る粒マスタードなど、アイデアが光る料理の数々を梅沢&東野が堪能!
番組で紹介されたレシピ
番組で紹介されたレシピ
1軒目「300年以上つづく伝統野菜!ピリ!シャキ!土気からし菜」 料理①:からし菜の漬物 材料 からし菜(300g)・塩(15g) 作り方 ①束ねたからし菜に数回に分けながら塩をふる。 ②水分が泡立つくらいまでくるむようにしてもみ込む。(もみながら塩をふる) ③鍋に平らになるように敷きつめ、落し蓋をした上に重しのペットボトルをのせてひと晩寝かせる。 ④からし菜を取り出し、たまった水分をすて、ひっくり返して鍋に戻す。 ⑤重しを半分に減らしてさらにひと晩おけば完成。 ※からし菜から出る水分が泡立つくらいまでしっかり揉むとエグみがなくなる ※鍋で少量作るのではなく、漬物樽などで大量につくる場合は、ひっくり返す必要はなくなります。 ※番組では、ごはんや納豆、からし菜の新芽と一緒に食べています。 2軒目「NAI♪ NAI♪ づくし農家のからし菜で作る粒マスタード!」 料理①:土気からし菜の粒マスタード 材料 土気からし菜の種(20g)・ワインビネガー(40mL) はちみつ(大さじ1)・塩(小さじ1) ※土気からし菜の種は、系統保存の観点から一般販売を行っていません。 調理の際は、市販されている「イエローマスタード」「ブラウンマスタード」などの 種をご使用ください。 作り方 ①煮沸消毒したビンにからし菜の種を入れ、ワインビネガー20mLを加える ② ①にフタをして常温で2〜3日保管する。 ③種がワインビネガーを吸ったら、ワインビネガー20mLをさらに足す。 ④ ③にはちみつ、塩を加え混ぜる。 ⑤ ④にフタをして常温で4〜5日保管する。 ⑥ お好みの粗さにすりつぶせば完成。 料理②:キノコの粒マスタード焼き 材料(2人分) しいたけ(4個)・マッシュルーム(6個) 【A】・・・ 粒マスタード(小さじ1)・にんにく(みじん切り/小さじ1)・パセリ(みじん切り/小さじ1) パン粉(小さじ1)・オリーブオイル(大さじ2)・粉チーズ(大さじ1) 塩・こしょう(各ひとつまみ) 作り方 ①しいたけの軸をハサミで切り、マッシュルームの軸は手ではずす。 ②【A】の材料をすべて混ぜ合わせる。 ③ ②を①のキノコの上に乗せる ④900wのトースターで6分間焼いて完成。 料理③:からし菜のサンドイッチ 材料(2人分) パン(4個)・セロリ(1/2本)・からし菜漬け(大さじ1) 粒マスタード(大さじ1)サラダチキン(1パック)・レタス(2枚) マヨネーズ(大さじ2)・ケチャップ(大さじ1) 作り方 ①セロリ、刻んだからし菜の漬物、粒マスタードを混ぜる。 ②パンにレタスをしき、サラダチキンと①をのせる。 ③マヨネーズとケチャップを混ぜてオーロラソースを作り、②につけて完成。
見逃し配信
5年目に突入、ますます絶好調の梅沢富美男と東野幸治が千葉県銚子市を探訪!しょうゆ蔵で作られる伝統の食材「ひしお」は言わばしょうゆのルーツ。万葉集にもみられるほど古い調味料で「食べるしょうゆ」とも言われ、刺身や野菜につけたりご飯のお供としても相性抜群。また、銚子は春キャベツの作付け面積が日本一。海風のあたる温暖な気候で育ったキャベツはミネラル豊富で甘くみずみずしくやわらかい。二つのご当地メシを堪能!