100分de名著

誰もが一度は読みたいと思いながら、なかなか手に取ることができない古今東西の「名著」を、25分×4回=100分で読み解く番組です

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“新約聖書 福音書” (1)悲しむ人は幸いである

初回放送日:2023年4月3日

イエスはベツレヘムの馬小屋で誕生したとされる。そこからイエスは貧しい人々、身分低き人々、世間からないがしろにされている人々に寄り添うために生まれたとされてきた。 有名なイエスの「山上の説教」では「悲しむ人たちは幸いである」と説かれ、誰が偉いかを競い合う弟子たちには「幼子の一人を受け入れる者は、わたしを受け入れる者である」と語る。彼の生涯は一貫して「悲しむ人」「小さき人」「蔑まれた人」たちと共にあったのだ。これらの言葉にはあらゆる宗教を貫く神髄があるという。第一回は、イエスの生誕、受洗、最初の説教などを通して、イエスの生涯に込められた深い意味を探る。