6月29日のニュース7では、日本海側を中心に30日から大雨となるおそれがあること、横浜市で大学1年生が刃物で刺された事件などをお伝えしました
①30日から前線活発に 大雨のおそれ
各地で厳しい暑さとなり、東日本では35度以上の猛暑日になったところもありました。
一方、30日からは前線の活動が活発になり、日本海側を中心に大雨となるおそれがあります。
ニュース7では、28日にひょうが降るなど天気が急変した埼玉県羽生市を訪ねました。
こちらでは窓ガラスがほぼ全部割れたということで、暑さの中、復旧作業が行われていました。
30日から7月1日にかけては、九州のほか、西日本から北日本にかけての日本海側を中心に非常に激しい雨が降り、大雨になるおそれがあります。
気象庁はこの数日の雨で地盤が緩んでいる地域があるほか、ふだん雨の少ない地域で雨量が増えると予想されていることから早めの備えを進めるよう呼びかけています。
このニュースの見逃し配信はこちらから(期間は1週間)※別タブで開きます
②横浜市で女子大学生死亡 “待ち伏せして刺した”
29日、横浜市鶴見区のマンションの敷地内で、18歳の大学1年生の女性が男の容疑者に刃物で刺されて亡くなりました。
女性の幼なじみの男性によりますと、優しく、ネガティブなことを表に出さない性格で、小学生のころに芸能活動をしていたということです。
2人には交際歴があり、「待ち伏せして刺した」と話しているということです。
富永さんの友人は「つきあっている時に馬乗りになって殴られて別れたと聞いた」と話していました。
警察が当時の状況を詳しく調べています。