4月19日のニュース7

ニュース7
2023年4月19日 午後9:00 公開

4月19日のニュース7では、スーダンの在留邦人の国外退避に向けた動きや、増える外国人観光客の受け入れの課題などについてお伝えしました。

その中から、2つ紹介します。

①官房長官が臨時会見 スーダンの邦人退避へ準備

アフリカのスーダンでは治安情勢が悪化しています。政府は約60人いる在留邦人の国外退避に向けて自衛隊機を派遣する準備を開始しました。

スーダンでは、おととしのクーデターで実権を握った軍が、民政移管に向けて協議を進めてきました。しかし、軍の再編などを含む内容に、軍と準軍事組織「RSF」との間で主導権争いが表面化。今月15日以降、激しく衝突し、市民140人以上が死亡しています。

海外に滞在する日本人の輸送任務は自衛隊法に基づいて、これまで5回実施されています。直近は、おととし8月のアフガニスタン。情勢悪化を受けて、日本人1人を隣国のパキスタンに送り届けるなどしましたが、自衛隊機の派遣が遅すぎたなどと批判も出ました。

このため、去年、自衛隊法が改正され、すみやかに自衛隊機を派遣できるように改められました。

今回は、まず自衛隊の拠点がある周辺国・ジブチまで行った上で現地の情勢を見極め、移動手段やルートを判断する案が出ていて、政府は具体的な検討を急ぐことにしています。

現地の情勢や政府の動きなど詳しい解説も↓

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②爆発物の一部 60メートル先のコンテナに直撃か

岸田総理大臣の近くに爆発物が投げ込まれた事件で、現場から60メートルあまり離れたコンテナに穴が。爆発した筒のふたとみられる部分が、コンテナに直撃したとみられます。

穴は、木製とみられる壁に縦3センチ・横6センチほどあいていました。

演説会場で投げ込まれた爆発物は筒の両側にふたをして中に火薬を入れた「鉄パイプ爆弾」の可能性があるとみられています。

筒の本体とみられる部分も現場から約40メートルの場所で見つかっていて、いずれも、爆発後、聴衆のすぐそばを通り抜けたとみられます。

銃器評論家は「もし、近くにいた人に命中していたら、場合によっては致命傷になった可能性がある」と危険性を指摘しています。

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