8月15日のニュース7では、終戦の日に関する動きやGDP(国内総生産)が3期連続のプラスとなったこと、台風7号の最新情報などについてお伝えしました。
① 終戦から78年 各地で戦没者追悼
8月15日は終戦の日です。
ことしで終戦から78年、全国各地で戦没者を悼む催しが開かれました。
戦争を直接知る世代が少なくなる中、戦争の記憶を風化させず、どう継承していくのかが、大きな課題となっています。
太平洋戦争の経験を子どもたちに伝える会など、各地で開かれた、平和について考える催しについても取り上げました。
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② GDP高い伸びも…
ことし4月から6月までのGDPは、前の3か月と比べた伸び率が、実質の年率換算でプラス6.0%でした。高い伸びとなりましたが、その中身を見てみると、楽観できるものではありません。
「個人消費」は、長引く物価上昇の影響もあって、3期ぶりのマイナスでした。
日本にとって最大の貿易相手国である中国の景気減速も懸念されています。
6.0%の伸び率をどう評価するか、そして、日本の景気はどうなるのか、専門家の見解とともにお伝えしました。