8月3日のニュース7では、東京市場“トリプル安”の背景や秋田市で始まった「竿燈まつり」のニュースなどについてお伝えしました。
①東京市場で株・国債・円の“トリプル安”
東京株式市場では日経平均株価が500円以上の大幅な値下がりとなったほか、日本国債や円相場も値下がりし、東京市場はいわゆる“トリプル安”の展開となりました。
背景にあるのは大手格付け会社による12年ぶりのアメリカ国債格付けの引き下げです。さらに、日銀が7月28日の会合でこれまで0.5%程度としてきた長期金利の変動幅の上限を超えることを容認し、政策の運用を見直したことも長期金利の上昇につながりました。
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②大雨被害の秋田「竿燈まつり」始まる
7月の記録的な大雨で広い範囲が水につかった秋田市で、東北を代表する夏祭りのひとつ「竿燈まつり」が始まり、現地から川﨑理加キャスターが祭りの様子を中継でお伝えしました。
災害からの復旧に取り組みながら、祭りの開催に向けて力を合わせてきた地元・秋田の人たちの思いもお伝えしました。