7月5日のニュース7では、ロシア軍が占拠を続けるザポリージャ原発をめぐる懸念やフィッシング詐欺などについて、お伝えしました。
①ウクライナとロシア ザポリージャ原発めぐり異なる主張
ロシア軍が占拠を続ける、ウクライナ南部にあるザポリージャ原発をめぐって懸念が広がっています。
ウクライナ側:「ロシアが破壊工作を行う可能性がある」
ロシア側 :「ウクライナが原発攻撃を計画している」
ウクライナ側とロシア側、双方の主張が対立しています。いったい何が起きているのでしょうか。
双方の主張や今後の見通しについて、ロシアの安全保障に詳しい防衛省防衛研究所の長谷川雄之研究員に川﨑理加キャスターが聞きました。
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②フィッシング詐欺 先月15万件近く 過去最多に
「会員情報の期限が切れ、更新が必要」。
偽のサイトなどに誘導し個人情報などをだまし取る、フィッシング詐欺のメールの一例です。
先月、こうした詐欺の報告件数が15万件近くと、1か月の件数としては過去最多となったことが、対策を行う協議会のまとめでわかりました。
どんなフィッシングメールが確認されているのでしょうか。偽サイトを判別するための研究などとともにお伝えしました。