▼能登半島地震から8週間 ▼「カスハラ」実態・背景は(2月26日放送)

NHK
2024年2月26日 午後7:54 公開

2月26日のニュース7では、発生から8週間がたった能登半島地震について被災した地域の現状や、客が行う迷惑行為や悪質なクレームなど、いわゆる「カスハラ」などについてお伝えしました。

①能登半島地震から8週間

能登半島地震の発生から8週間がたち、石川県珠洲市では今後、さらに倒壊して2次被害を引き起こすおそれがある建物について、自治体が所有者の同意を得た上で緊急に解体する作業が始まりました。

また、輪島市で看板店を営む吉田広実さんは地域の店舗の再開を後押ししたいと輪島市に残り、看板の製作を続けています。

この日作った看板には「がんばろう輪島」とメッセージを添えました。

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②ひぼう中傷で退職も…「カスハラ」実態・背景は

客が行う迷惑行為や悪質なクレームなどのカスタマーハラスメント、いわゆる「カスハラ」を防ぐ全国初の条例の制定を目指し、東京都が検討を本格化させています。

連合が行った「カスハラ」のアンケート調査でも、直接被害を受けた人のうち4人に3人は「出勤が憂うつになった」、「心身に不調をきたした」など「生活に変化があった」と回答しています。
専門家は「企業のサービス水準が上がる一方で、客が求める水準に応え続けることが難しく大きな不満につながっている」としたうえで、「SNSの中では、ひぼう中傷を行うことが定着しクレーム文化のようなものができてしまって後戻りできなくなっている」として、SNSの普及により苦情を言うことへの抵抗感が低くなっていることもカスハラが起きる要因の1つではないかと指摘しています。

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