8月14日のニュース7では、台風7号の最新情報や海外を拠点とした特殊詐欺などについてお伝えしました。
①台風7号 15日上陸のおそれ
台風7号は、15日の午前中にも東海から近畿にかなり接近して上陸するおそれがあり、関東甲信から四国・中国地方にかけては「線状降水帯」が発生する可能性があります。
雨や風が強まっている地域では不要不急の外出を控え、安全な場所で過ごしてください。
15日、東海道新幹線は名古屋駅と新大阪駅の間で、山陽新幹線は新大阪駅と岡山駅の間で終日計画運休を実施します。新幹線への影響について新大阪駅から中継でお伝えしました。
台風7号は上陸直前になっても台風本体の雲の形が崩れず、左右対称の「ドーナツ状」になっています。専門家は「ドーナツ状」の雲の場合、本体の雨雲が近づく地域では大雨や暴風が長い時間続くおそれがあるとしています。
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②カンボジアを拠点に特殊詐欺か
海外を拠点に特殊詐欺を行っていた疑いがある日本人グループがまた摘発されました。その拠点はカンボジア。現地当局が拘束し、このうち2人について、日本の警察が近く身柄を国内に移し、逮捕する方針であることがNHKの取材でわかりました。