９月２８日のニュース７では、東日本と西日本の太平洋側を中心に季節外れの暑さとなったことや、Ｊ－ＰＯＰなどの海賊版をダウンロードできるよう利用者を誘導する「リーチサイト」について、日本レコード協会が法的措置に乗り出したことなどについてお伝えしました。
２８日は東日本と西日本の太平洋側を中心に季節外れの暑さとなりました。静岡市、三重県桑名市、甲府市では最高気温が３５度以上といずれも統計を取り始めてから最も遅い猛暑日を観測しました。
季節外れの暑さとなったことについて、気象庁は２つの要因が重なったためとしています。１つが上空の暖かい空気で、この数日は真夏並みの暖気に覆われました。もう１つが強い日ざしです。２９日も晴れて各地で厳しい暑さとなる見込みです。
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インターネット経由で音楽を楽しむ人が増える中、違法にネット上にあげられた楽曲の海賊版が無料でダウンロードされるケースも相次いでいます。その海賊版に誘導する窓口となっているのが「リーチサイト」と呼ばれるもので多くのアクセスを集めています。
日本レコード協会はリーチサイトの運営者の特定など、法的措置に乗り出しました。こうしたサイトの多くは海外サーバーを利用していることから、海外の司法手続きを利用し、８月には最大規模のＪーＰＯＰ専門サイトの運営者の氏名やＩＰアドレスが初めて開示されたということです。