4月7日のニュース7では、陸上自衛隊のヘリコプター事故の続報や、台湾をめぐる動きなど、国内外の出来事を幅広くお伝えしました。そのなかから2つ、紹介します。
① 陸上自衛隊ヘリ 捜索続く
沖縄県の宮古島周辺で消息を絶った陸上自衛隊のヘリコプター。師団長を含めて8人の幹部が乗っていたことが分かりました。
これまでにヘリの部品は見つかっていますが、捜索を行っている海上保安部は「今のところ人命救助につながる手がかりはない」としています。
乗っていた第8師団の坂本雄一師団長は、アメリカ軍との調整などを行う統合幕僚監部の防衛班長などを歴任。先月、着任したばかりで、陸上自衛隊は島の地形を確認するために周辺を飛行していたとみています。
宮古島からの中継も交えて、最新情報をお伝えしました。
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② 474年前の像 ネットオークションで発見
474年前、時は戦国時代です。当時、寺に安置され、その後、行方が分からなくなっていた守護神の像がネットオークションで見つかりました。
大分市の「神護寺」に戻ってきたのは、守護神のひとつ「迷企羅大将」の像です。どのようにして戻ってきたのか、詳細に迫りました。