9月14日のニュース7では、
ジャニーズ事務所の会見後、企業などに広がる余波や、
大阪で多くの人が知っているという「アレ」についてお伝えしました。
ジャニーズ会見から1週間の余波
経済同友会の新浪代表幹事は「人権侵害をするようなことはやってはいけない」と
厳しく指摘。現在のCMや広告などを停止する企業や、
今後の契約を見直すことを明らかにした企業など、
ジャニーズ事務所との関係を見直す動きが広がっています。
こうした動きについて性被害を訴えてきた元タレントたちはどう受け止めているのか。
橋田康さんは「こういうことが起きてしまうのはいたしかたないが悲しい」と話し、
「ジャニーズ性加害問題当事者の会」は、「取引停止が事務所の対応の是正につながる側面があることを否定しない」とする一方、その前の段階で働きかけることも重要だとして
「取引を直ちに停止することを希望するものではない」としています。
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「アレ」まで1って何か知ってますか?
18年ぶりの「アレ」。「アレ」まで、あと1。大阪で盛り上がる「アレ」。
「アレ」とはプロ野球・阪神の優勝のことで、岡田監督が選手に意識をさせ過ぎないようにという狙いで使っていることばです。
阪神は10連勝で優勝へのマジックナンバーが「1」となり、
関西では大きな盛り上がりをみせています。
森下キャスターが阪神の試合が行われている甲子園球場にほど近い商店街から。
そして、阪神の優勝時には警察が警戒態勢をとる道頓堀からはNHK大阪放送局の瀬川記者が、それぞれ生中継でいまのようすを伝えました。
商店街の関係者は「優勝するのは喜ばしいことですが、常識の範囲内でお祝いしてほしい」と話しました。