8月9日のニュース7では、長崎原爆の日や、台風6号・7号の最新情報についてお伝えしました。
①長崎原爆の日 78年
原爆が投下されて78年となった長崎。台風の接近で平和祈念式典の規模は縮小されましたが、原爆がさく裂した午前11時2分には、街のさまざまな場所で犠牲者への祈りがささげられました。
長崎市の鈴木市長は平和宣言のなかで、戦後の被爆者運動をけん引し続け6年前に亡くなった被爆者・谷口稜曄さんの言葉を紹介しながら、核廃絶を訴えました。
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②台風6号・7号 最新情報
台風6号の影響で九州北部では10日(木)午前中にかけて「線状降水帯」が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
台風は今後も動きが遅く、通過したあとも災害が発生するおそれがあります。自治体が発表する避難などの情報に注意してください。
台風7号は今後、暴風域を伴いながら12日(土)ごろにかけて小笠原諸島に接近する見込みです。番組ではお盆休みの観光への影響についてお伝えしました。
台風は強い勢力のまま北上する見込みで、東日本や西日本に近づくおそれがあります。最新の情報に注意してください。