▼国際学力調査 世界トップレベルに ▼広域強盗事件すべてで“指示役”立件(5日)

NHK
2023年12月5日 午後8:46 公開

12月5日のニュース7では、きょう結果が公表された「PISA」と呼ばれる国際学力調査で日本が世界トップレベルとなったことや、東京・狛江市で90歳の女性が死亡した事件をきっかけに捜査が本格化した一連の広域強盗事件すべてで指示役が立件されたことなどを中継をまじえてお伝えしました。

①国際学力調査「読解力」なぜ向上?

きょう公表された「PISA」と呼ばれる国際学力調査の結果、日本は「数学的リテラシー」が5位(前回2018年6位)、「科学的リテラシー」が2位(前回5位)、「読解力」は3位(前回15位)となり、いずれも世界トップレベルとなりました。

2000年の第1回の調査から低い順位が続き課題とされてきた「読解力」の向上を意識した授業は各地で広がっています。都内にある公立の中学校では、国語以外の教科である地理の授業でも、生徒が教科書のポイントとなる部分を音読し、教員はつまずきやすいことばの意味を生徒に尋ねながらひとつひとつ丁寧に説明していました。

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②稲城の事件で4人再逮捕 主な捜査対象すべてで“指示役”立件

東京・狛江市で90歳の女性が死亡した事件をきっかけに捜査が本格化した一連の広域強盗事件。きょう東京・稲城市の事件について、ほかの事件で起訴されている特殊詐欺グループの幹部4人が指示していたとして再逮捕されました。主な捜査対象とされた事件すべてで指示役が立件されたことになります。

事件を通して浮き彫りになったのは、闇バイトで集められた実行役が指示役たちにいわば“使い捨て”のように扱われていた実態です。8つの事件すべてで指示役が逮捕されたことで、捜査は最終局面を迎えていますが、まだわかっていない点も残されていて、警視庁などは今後も解明を進めることになります。

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