6月14日のニュース7では、岐阜市で実弾の射撃訓練中に自衛隊員3人が銃撃され2人が死亡、1人がけがをした事件や、衆議院の解散をめぐる与野党の発言などについて取り上げました。
① 射撃訓練中に3人銃撃 “教官が狙い”自衛官候補生が供述
事件が起きたのは、14日の午前9時ごろ、岐阜市にある陸上自衛隊の日野基本射撃場です。18歳の自衛官候補生が小銃を発砲し、25歳と52歳の男性隊員2人が死亡し、1人がけがをしました。
今井翔馬キャスターが現場周辺を訪れ、近くに住む人から話を聞くなど取材しました。
また、自衛官候補生は「52歳の教官が狙いだった」と供述しているということです。取り調べが行われている警察署の前から、取材を担当している記者が最新の捜査状況について中継で伝えました。
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② 国会最終盤で与野党は
衆議院の解散の可能性はあるのでしょうか。
岸田総理大臣が13日、国会の会期末にかけての情勢を見極める必要があるという認識を示したことを受けて、与野党から発言が相次ぎました。
来週21日に会期末が迫るなか、衆議院の解散をにらみながら与野党の神経戦が続く見通しです。