８月１７日のニュース７では、台風７号で仕事や生産に影響を受ける現場や、韓国の有名な女性ＤＪが音楽イベントに出演した際の性被害の訴えなどを取り上げました。
①台風被害 生活の糧に打撃
近畿を縦断し各地で記録的な大雨となった台風７号は日本海を北上し、１７日午後、温帯低気圧に変わりました。しかし、新幹線の大幅な遅れで駅が混雑するなど影響は残り続けました。
川﨑理加キャスターが鳥取港で釣り客を乗せる遊漁船の船長を取材。お盆休みは「かき入れ時」で夏の味覚、白イカを釣りにやって来る人でにぎわうはずでしたが、港に停泊中の船の周りには大量の土砂や流木がたまっていて「ゴミが片付かないと出るに出られない。残念です」と話していました。
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②韓国の有名ＤＪ 性被害訴え
韓国の有名なＤＪの女性が大阪で音楽イベントに出演した際、一部の観客から胸などを触られる被害を受けたとＳＮＳに投稿し、大きく拡散しています。
イベント翌日の投稿で、ＤＪ ＳＯＤＡさんは「いまだに怖くて手が震えている」などと日本語で心境をつづっています。投稿が拡散すると、「肌の露出度が高い」などと、当時の服装を責めるような投稿が相次ぎました。東京の国連広報センターは公式アカウントで性暴力に関する投稿を行い、被害を訴えた人が服装などで責められる２次被害はあってはならないと呼びかけました。