▼日大林理事長4か月ぶり会見 ▼刑事手続き「IT化」で試案(4日放送)

NHK
2023年12月4日 午後8:45 公開

12月4日のニュース7では、4か月ぶりとなった日本大学の林真理子理事長の記者会見や、捜査や裁判など刑事手続きのIT化に向けた動きなどについてお伝えしました。

①日大林理事長が会見 アメフト部は

日本大学はアメリカンフットボール部の薬物事件の対応をめぐり、記者会見を開き、林真理子理事長がこれまでの対応を謝罪した上で「今後、関係者の方々を失望させることのないよう、より一層気を引き締めて改革をなしとげる責務をまっとうして参りたい」と述べました。

また、アメフト部の廃部の方針について林理事長は理事会で継続審議していく考えを示した上で寮生活の監督体制の強化や入試制度の見直しなどを行い、競技部の公正公平な運営と活動の透明化を図っていくとしました。一方でNHKが関係者から入手した部内のやりとりでは、部員たちから「廃部になることで人生そのものが大きく左右されます」といった悲痛な声があがっています。

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②逮捕状が“デジタル化”?

捜査や裁判など刑事手続きのIT化に向けて国の法制審議会の部会が試案を示しました。ポイントとなるのが手続きの電子化です。逮捕状などについて、現在は警察官が裁判所に出向いて書面で受け取っていますが、地域によっては移動に時間がかかるなどの指摘がありました。警察官などが電子データで請求したり、裁判所が発付したりすることができるとしています。

2つめのポイントは、対面の手続きのオンライン化です。裁判の前に裁判官と検察官、弁護士が争点を整理する公判前整理手続きは通常、法廷に集まって行われますが、試案ではオンラインでの「ビデオリンク方式」を利用できるとしています。法務省は法制審議会の議論などを踏まえ、来年3月までに必要な法案を国会に提出することも視野に検討を続ける方針です。

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