4月27日のニュース7では、新型コロナの感染症法上の位置づけを5類に移行することが正式に決まったニュースや、アメリカでのさらなる金融不安の「リスク」についてお伝えしました。
①新型コロナ5類移行が正式決定
新型コロナの感染症法上の位置づけについて、5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行することが正式に決まりました。
5類に移行したあとに感染した場合、これまでとは何が異なるのでしょうか。
医療費の自己負担や、外出の判断などについてお伝えしました。
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②アメリカでさらなる金融不安の「リスク」も
相次いだ銀行破綻に端を発し、金融不安に陥ったアメリカ。
そうした中でも、1月から3月までのGDP=国内総生産は、個人消費が好調なことからプラスを維持するのではないかという見方が出ています。
ただ、さらなる金融不安につながりかねない「リスク」も浮かび上がっています。
それは、オフィスビルなどの「商業用不動産」。
商業用不動産向けの融資を束ねて証券化した商業用不動産担保証券の価格は、2022年11月時点で2009年以来の安値に。具体的にどのような「リスク」があるのかお伝えしました。