6月2日のニュース7

NHK
2023年6月2日 午後8:32 公開

6月2日のニュース7では各地で発生した「線状降水帯」など大雨に関するニュースや、統計を取り始めてから最低となった出生率と社会への影響についてお伝えしました。

①「線状降水帯」 あすも発生の可能性

発達した雨雲は太平洋側を東へ。四国・近畿・東海では線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続きました。東日本ではあすにかけて「線状降水帯」が発生する可能性があります。気象予報士の晴山紋音さんが今後の見通しを解説しました。

大雨による被害や影響は各地で。東海道新幹線は全線で運転見合わせになりました。東京駅では払い戻しなどで50メートル以上の列ができました。

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②出生率1.26 統計開始から最も低く

歯止めがかからない少子化。出生率は7年連続で前の年を下回り、統計を取り始めてから初めて80万人を下回りました。社会にどんな影響があるのか、経済学の観点から研究している東京大学大学院経済学研究科の山口慎太郎教授の見解も交えてお伝えしました。

将来への危機感から子育て支援策を大幅に拡充したのが兵庫県加西市です。全国的にも珍しい“5つの無料化”とは。

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