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この番組について

「日曜美術館」は、今年で48年目。古今東西の “美”は、時代ごとに新たな意味を持って立ち上がってくる! そんな“美と時代の出会い”をお届け。司会は作家・小野正嗣さん。深くて、時に難しい美の世界との架け橋を目指します。

  • 司会 小野正嗣 (作家 早稲田大学教授)

    1970年、大分県生まれ。パリ第8大学で博士号を取得。著書に『にぎやかな湾に背負われた船』(第15回三島由紀夫賞)、『九年前の祈り』(第152回芥川賞)、『獅子渡り鼻』、『踏み跡にたたずんで』など。訳書にマリー・ンディアイ『三人の逞しい女』など。 美に私たちは心を奪われます。でも同時に私たちの心は満たされてもいます——喜びに、愛に、驚きに、畏敬の念に。〈美と出会う〉とは本当に不思議な体験です。たとえ作品と直接向かい合えなくとも美に触れることはできるからです。作品について語り合い、思い馳せるだけでも幸せな気持ちに包まれ、世界を肯定する力が湧いてきます。今年もまた日曜美術館が、この世界を豊かなものにする〈美と私たちとの出会いの場〉となりますように——。

  • 司会 柴田祐規子 (NHKアナウンサー)

    1989年NHK入局。東京都出身。 経済・社会・生活情報番組のリポーターやキャスター、料理、書評、映画など趣味実用番組の司会進行、「NHKスペシャル」や「ETV特集」などドキュメンタリー番組のナレーター、「ラジオ深夜便」アンカーなどを担当。 「日曜美術館」に関わってあっという間に5年目を迎えてしまいました。 最近は名作誕生の背景にあるもう1つのストーリーにもひかれています。 それは、支えた家族や指導にあたった師、理想を共に進んだ仲間たちの存在。 実は番組の制作現場も、ベテランから若者まで様々な技を持つプロ集団です。 この「チーム日美」の一員として、今年度も引き続き、 皆様のもとに美の世界をお届けします。どうぞよろしくお願いします。

放送

  • Eテレ
    毎週日曜 午前9時
  • Eテレ
    毎週日曜 午後8時