日曜美術館
“いま”から見つめる、新しい“美の楽しみ”
2022年8月17日(水) 更新
- 国宝 曜変天目(「稲葉天目」) 健窯 南宋時代(12~13世紀)
- 酒井抱一 波図屛風 江戸時代・文化12年(1815)頃
- 大名物 付藻茄子 南宋~元時代(13~14世紀)
- 静嘉堂@丸の内 ホワイエ
曜変天目 丸の内へ 静嘉堂 夢の新美術館オープン
初回放送日: 2022年11月27日
神秘の輝きを放つ曜変天目茶碗、俵屋宗達が源氏物語を描いた華麗な作品など多数の国宝・重要文化財を有する静嘉堂文庫美術館。この東洋美術の殿堂が今秋、東京・世田谷から丸の内の歴史的建造物・明治生命館の中に移転した。それを実現したのは、文化財を保存しながら活用するという新たな考えだった。そして丸の内に美術館を建設することは文庫創設者の100年越しの夢でもあった。美術館誕生秘話を至宝の数々とともに紹介する。
静嘉堂文庫美術館