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日曜美術館
“いま”から見つめる、新しい“美の楽しみ”
2020年9月16日(水) 更新
- <雪上の二ホンジカの死体に止まるカケス>長野県 1994年
- 山の中の野外スタジオで撮影機材をセットする
- <カメラにいたずらするツキノワグマ>長野県 2006年
- <マンションを尻目に悠々自適するヌートリア(南米原産)>2004年
「アニマルアイズ〜写真家・宮崎学〜」
写真家・宮崎学(71)は、人間社会のすぐそばで生きる多種多様な動物たちの姿を、半世紀にわたり写し続けてきた。探偵のごとく動物たちの痕跡を読み解き、自作のロボットカメラで人間の目が及ばぬ世界を写し出す。番組では、一年越しの構想の末、動き出した新プロジェクトに密着。「動物の住む森を、動物の目線から見る」、前代未聞の表現に挑む姿に迫る。
出演者
出演 宮崎学
見逃し配信
着物姿で絵を描き、“サムライ”と親しまれるフランス・コルシカ島在住の画家・松井守男。その筆先からは独特の抽象がほとばしり、最も栄誉ある勲章レジオンドヌールを受ける。去年、来日中に新型ウィルスの流行で帰れなくなった松井は、瀬戸内海の小さな島の光に魅せられる。「ここで世界をアッと言わせる絵を描く!」松井は、神社の襖(ふすま)に巨大な新作を描くことにした。サムライ画家が描くニッポンとは。
<雪上の二ホンジカの死体に止まるカケス>長野県 1994年
山の中の野外スタジオで撮影機材をセットする
<カメラにいたずらするツキノワグマ>長野県 2006年
<マンションを尻目に悠々自適するヌートリア(南米原産)>2004年