日曜美術館
“いま”から見つめる、新しい“美の楽しみ”
2023年8月29日(火) 更新
「無言館の扉 語り続ける戦没画学生」
初回放送日: 2020年8月9日
700点を超える戦没画学生の遺作を所蔵する『無言館』。館長窪島誠一郎(78)が収集をはじめたのは、戦争の記憶の風化が叫ばれた戦後50年1995年のことだった。半世紀の時を越え、若き画家たちの作品と出会った瞬間の衝撃。そこには50年の歳月の重みがあった。絵の中に込められた“熱き思い”と半世紀という時間の中で確実に劣化していく絵の運命。そのリアルを伝えるか。修復家山領まりと窪島誠一郎の戦いを見つめる。
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ギャラリー
- 無言館 館内
- 無言館 館内
- 作品を見る小野さん
- 館長 窪島誠一郎さんと小野さん
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