倉俣史朗がデザインした「ミス・ブランチ」。世界のデザイン史に輝く名作椅子は、発表後35年を経た今なお人の心をつかんで離さない。形は至ってシンプル、しかし透明なアクリルの中に赤いバラの造花が浮遊するたたずまいは一度見たら忘れられないもの。この椅子はどう生み出されたのか。近しい人の証言とともに、倉俣夫人美恵子さんがテレビ初出演。時代に対する倉俣の思いや、秘められた「家族の物語」など、創造の秘密を語る。
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