竜王丸（りゅうおうまる）さんに、手紙を届けに行くことになった乱太郎たち。だがむかう途中、似たような顔の商人や旅人に次々と出会う。それは、変装したカワキタケ忍者たちだった。カワキタケ忍者は、いったい何をたくらんでいるのか！？

乱太郎が委員会活動でいない日、きり丸としんべヱは、２人で遊ぶことにする。だが、うどんを食べに行きたいしんべヱと、小銭を拾いに行きたいきり丸は、お互いに一歩もゆずらない。ついに２人は、ケンカになってしまう。

松千代（まつちよ）先生から、『図書委員としての心得（こころえ）』の本を渡された図書委員たち。さっそく読もうとするものの、古文書（こもんじょ）のような字で書かれていて、意味がわからない。怪士丸（あやかしまる）たちは、なんとか読もうと奮闘する。

金楽寺（きんらくじ）へのおつかいを頼まれた時友（ときとも）先輩は、大弱り。なんと一緒に行くのは、無自覚な方向オンチの次屋（つぎや）先輩なのだ。困った時友先輩は、任務を優先し、一人で金楽寺へむかうことにするのだが……。

へっぽこ事務員の小松田（こまつだ）さんが、廊下で派手に転んでしまった。それを見たヘムヘムは、我慢できずに大笑いしてしまう。小松田さんは、失敗を笑われたと大激怒。逃げ回るヘムヘムを追いかける！