「軒丸瓦を奪い取れの段」

    五年生たちが、湖のほとりのとりでへやって来た。軒丸瓦(のきまるがわら)を奪ってくるという課題のために集まったのだ。ほかの五年生たちから渡された忍具を使い、とりでへと一人でしのびこむ久々知(くくち)先輩。だが、見張りに見つかり、囲まれてしまう。