新・にっぽんの芸能
お知らせ
この番組について
4月から番組がリニューアル!毎週(金)21:25~Eテレ本放送になります。 能・文楽・歌舞伎など、古典芸能の魅力をわかりやすく紹介。俳優や演奏者の楽屋話やトリビアなど、鑑賞だけでない、プラスアルファの情報もお届けします。長く日本人に愛好されてきた芸能、若いクリエイターも注目する芸能、世界に誇れる芸能…古典芸能の新しい味わい方をご提供します。
司会 高橋英樹 (俳優)
◇プロフィール◇ 映画やドラマのみならずバラエティでも活躍。日本の娯楽シーンに欠かせない才能の持ち主です。時代劇から現代劇まで、さむらい・軍人・大名・警部など、幅広い役柄を演じてきました。NHK大河ドラマで島津斉彬(2008年『篤姫))、織田信長(1973年『国盗り物語』)など、歴史上の重要人物を演じる姿は、多くの日本人の記憶に残っているはず。芸の基本は歌舞伎俳優に教わったという英樹さんが、深い愛情を抱いて番組MCを務めます。 ◇ひとことメッセージ◇ 「前々から古典芸能は好きでございますが、それでも知らないことが非常に多くあります。ですから、この番組を通じて新たな出会いがあり、そこから何か吸収ができれば良い勉強になり、ありがたいことだと思っています。意欲を持って古典芸能の世界を楽しみたいです。」
司会 庭木櫻子 (NHKアナウンサー)
◇プロフィール◇ 熊本県出身。2015年NHK入局。 これまで「ニュース シブ5時」「所さん!大変ですよ」などを担当。 「離島で発見!ラストファミリー」(総合)のナレーション、「タカアンドトシのお時間いただきます」(ラジオ第一)の司会として出演中。 ◇ひとことメッセージ◇ 「古典芸能に興味はあるけれど、ちょっと難しそう。私にはハードルが高いかも…」そう思って一歩を踏み出せていない方がいたら、私もその一人です。 しかし、伝統の持つ雅な姿や芯の強さ、はかなさにはどこか「にっぽんのこういうところが好きだな」と感じる瞬間があると思います。 心をくすぐられている方々が、番組と一緒にその扉を開いていただけたらうれしいです。 歴史ある古典芸能番組のバトン。重みを感じますが、自分らしくがんばりたいと思います。
テーマ音楽(作曲) 藤倉大 (作曲家)
◇プロフィール◇ 大阪に生まれ、 15歳で渡英。エドウィン・ロックスバラ、ダリル・ランズウィック、ジョージ・ベンジャミンに師事し、作曲を学んだ。これまでポーランドのセロツキ国際作曲コンクール(当時最年少で優勝)、ロイヤル・フィルハーモニック作曲賞、オーストリアの国際ウィーン作曲賞、ドイツのパウル・ヒンデ ミット賞、2009年の第57回尾高賞および第19回芥川作曲賞、2010年の中島健蔵音楽賞、エクソンモービル賞をはじめ、数々の著名な作曲賞 を受賞している。現在英国在住。