コロナ禍のお盆 帰省するときの注意点は?

NHK
2022年8月12日 午後5:53 公開

お盆休みは、みなさんどう過ごしますか?

帰省ラッシュも始まっていますが、ただ、新型コロナの感染者数は高い状況のままです。

ふるさとに帰省するとき、感染しない・させないためには、どうすればいいのでしょうか?

【いざ帰省_リスク下げるには】

「久しぶりに帰省したいなあ…」

お盆休みをとったつもりで吉岡真央リポーターと見ていきます。

「帰省する前に、まずPCR検査を受けないとね」

都内の無料検査所には、多くの人が訪れていました。

検査はどのタイミングで受けるのがよいのでしょうか?

(国際医療福祉大学・松本哲哉教授)

「PCR検査は感度はいいですが(結果が出るまで)時間かかってしまいます。1日前とか2日前とかのタイミングで実施して頂くしかないと思います。抗原検査は行く日でも結果出ますので、なかなか今まで検査できなかったということであれば、抗原検査キットで陰性を確認して帰省していただくことが大事かと思います」

【帰省の交通手段_どのように選べば?】

次に検討するのが…。

「帰省先への交通手段、さまざまありますが、どのように選べばいいのでしょうか?」

新幹線? 飛行機? バス? それとも車?リスクに違いはあるのでしょうか?

(国際医療福祉大学・松本哲哉教授)

「車で、ご家庭でそのまま帰るということであれば、通常、いつもいる人たちがそのまま移動するだけなので、あまり感染リスクはそれほど高くないと思います。

鉄道とか飛行機を使う場合もわいわいしゃべったり、マスク外したりということがないのであれば、感染リスクはそれほど高くはないと思います。ただ、途中、いろんな場所ですね、おみやげやさん、並んでいる列、人が集まって会話が生じるのであれば、やはり一定程度のリスクはあると考えていただきたい」

【帰省したときの注意点は?】

実家に帰ったときの注意点も、松本さんに聞きました。

まず、最も大切なのは、「おじいちゃん、おばあちゃんを感染させない」という心がけ。

①まず、帰省する時。

「抗原検査キット」を持っていくといいそうです。

「体調が悪いな」と思ったら、すぐに自分で検査できますよね。

ポイントは「自分が感染しているかもしれない」と考えて行動してほしいとのことです。

②そして、帰省で楽しみなのが、顔を見て、直接対面での会話ですよね。

マスクはもちろんですが、1つの部屋に集まる人数も注意してほしいそうです。

1つの部屋に集まるのは少人数、4~5人ぐらいまでにしてほしいと。

10人以上が集まるような状況はなるべく避けてほしいと話していました。

そして、大切なのは換気です。窓を2か所、10センチほど開けてください。

1時間に1回ぐらいは窓を開けて、部屋全体の空気を入れ換えるようにしてほしいとのことです。

③では、最後に、帰省先で感染した場合はどうしたらいいのでしょうか。

自分の家に戻ることはなかなか難しくなります。

実家で他の人と接触しないようにして過ごすしかないと話していました。

もちろん、みなさん、これまで気をつけてきたことだと思いますが、これらのポイントもおさえて、楽しくお過ごし下さいね。