雪の季節!降る前に…注意するポイント解説【森下アナイラストで】

NHK
2022年11月24日 午後3:12 公開

こんにちは、森下絵理香です。

朝、外に出るとヒンヤリ、寒くなってきましたね。

関東で育った私は、NHKに入局して初任地配属の希望を出すときに「雪の住む地域で暮らしてみたい」と北陸を希望、最初の3年は福井県で過ごしました。

小さいころは雪が降るとうれしかったですが、いざ暮らしてみると、やっかい者とよばれる理由もわかりました。それでも、雪を生かした暮らしや冬のレジャーを楽しみながら、恵みとしての一面も感じました。

積雪地帯にお住まいのみなさんも、そうではないみなさんも、この冬の雪でけががないように注意点をまとめました。「寒くなってきたね」の会話に添えて、こうした情報も改めて家族や友人でシェアしてみてください。

(森下絵理香アナウンサー)

まずは、足元に気をつけてほしい場所です。

横断歩道では、白線部分は凍りやすく、滑りやすいので注意。

バスやタクシー乗り場、店舗の入り口などは、雪が踏み固められていて滑りやすいです。

車の出入りがある場所の歩道も、雪が固くなるので歩くときは注意してください。

歩道と車道、歩道と側溝の境目は、雪が積もるとわかりにくくなることがあります。

また歩道橋の雪は、とけにくいので注意。地面が固いので転ぶと痛いですね。タイル張りの建物の床も同様。屋内で転ばないよう、しっかり雪を落としてから中に入りましょう。

さらに雪が積もる時期になると、雪下ろし中の事故にも注意が必要になります。

必ず2人以上で、ヘルメットや命綱をつけて、はしごはしっかりと固定

いざというとき助けを呼べるよう、携帯電話を持っておきましょう。

建物の周りに雪を残すと、落ちたときの緩衝材になります。

軒先から落ちてくる雪にも注意してください。

こちらは、雪の多い地域を車で走るみなさんへ。

大雪による車の立往生、毎年のように発生しています。

給油やトイレもままならないまま何時間も車内に閉じ込められるのもつらいですが、さらにそこで命に関わるのが、一酸化炭素中毒です。

マフラーの周りをこまめに除雪する、エンジンをできるだけオフにすることが必要です。

そうすると体は冷えますから、防寒着やカイロなど、暖をとれるものを積んでおくことが大切です。

外出する際は最新の気象情報を確認し、天気が悪いときは予定の変更も検討してください。

どうぞ、雪によるけがや事故のない冬をお過ごしください。

「今年も警戒!大雪対策 大丈夫?」-明日を守るナビ-NHK