「シャクがほしくばツノをくれ」

おじゃる丸から「頭のツノをくれたらシャクを渡(わた)してもいい」と言われた子鬼のアオベエは、いきおいで「交換(こうかん)してやるでゴンス」と答(こた)えてしまう。でも、鬼(おに)にとってツノは何よりも大切なもの。シャクと交換できるわけがないでゴンス。アオベエはものすごく後悔(こうかい)してしまった。一方のおじゃる丸も「アオベエが本当にツノを持(も)ってきたらどうしよう」と内心ビクビクしていて…。