あなたにとってカレーとは?
生きていく中で生まれる楽しい思い出や苦い思い出。
どんな思い出が生まれた日でも、我々はご飯を食べている。
思い出の味と食べ物の味、そういった全ての味わいが混ざり合ってできているものこそがカレーではないだろうか。
「混ぜる」文化だと言われているインド料理。
カレーは今を生きる自分が混ぜて作る料理だから、そこには人生がおのずと詰まっているように感じる。
そんなカレーと真っ向から向き合う店主の皆さんは、カレーに何を込めているのだろうか。
No.9「カレーとは、愛。」
南インド出身の店主が作るのは、毎日たべたくなるカレー。
おばあちゃん、お母さんから受け継いだ、シンプルで優しい“家庭料理の味”とは。
No.8「カレーとは、スパイスの可能性。」
カラフルなたたずまいのレストランに入ると、
出迎えてくれるのはスパイスを知り尽くした店主。
100種類のものスパイスを組み合わせ、
旬の野菜を使ったメニューを週替わりで提供する。
五感を研ぎ澄まし、スパイスの可能性を追い求めた料理人のカレーがそこにある。
No.7「カレーとは、表現の場。」
内装も、野菜も、自分でつくる。
今の自分が「おいしい」と思うカレーを。
心のままに、店主の”やりたい”が詰まった一皿。
No.6「カレーとは、刺激。
カレーが出てきた瞬間のスパイスの香りに
思わず目を閉じ鼻を広げてしまう。
北海道から高梁市に持ち帰ったスープカレーの技術。
レシピはなし。面白そうなものは入れてみる。
探究者である店主の「遊び」が生むこだわりのスープカレー。
No.5「カレーとは、my life my blood。」
「撮影NG」の厨房で生まれる、夫婦のネパールカレーは、
黄色いキッチンカーに飛び乗り、岡山中を駆け巡る。
世界一のカレーが、いつか、"everybody"に届くように。
No.4「カレーとは、自分たちの世界を広げてくれたもの。」
ベンガラ色に染まる吹屋の古民家で、
歌を愛するおしどり夫婦が二人で創るスープカレー。
琥珀色に輝くスープから、二人の世界が広がっていく。
No.3「カレーとは、出会いをつなぐもの。」
至高のあいがけカレーを提供する。味のルーツはヨガにあり。
ヨガの修行で出会った人の優しさ、スパイスの味。
里庄で愛された家族の店を再び人が集う場所へ、ヨガ×カレーの”あいがけ”で挑戦。
No.2「カレーとは、自由。」
店に入った瞬間、鼻くうをスパイスが駆け抜ける。
フレンチレストランを彷彿とさせる大きなキッチンから出てくるのは、
店主が自由気ままに作る、スパイスカレー。
No.1「カレーとは、集大成」
足を一歩踏み入れると、広がる異国の雰囲気。
それは店主がインドに魅せられて作り上げた空間。
岡山青春シーンを見届けてきた店主のカレーがそこにある。
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