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2024年3月28日(木) 更新
「サンサン輝く!花まる人と宝物〜和歌山 御坊市〜」
初回放送日: 2022年6月30日
陽光ふり注ぐ和歌山県御坊市。手作りの宝物を求め、キムラ緑子さん田村裕さんコンビが旅に出ました! 陽光ふり注ぐ和歌山県御坊市。手作りの宝物を求め、キムラ緑子さん田村裕さんコンビが旅に出ました。▼アオリイカにサバずしに径山寺(きんざんじ)みそに一寸(いっすん)豆に…今回も地元美味が続々!▼国内生産4割スターチス▼華麗!染め物職人ほか
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ギャラリー
- 御坊市は、温暖な気候と長い日照時間に恵まれた、日本一のスターチスの産地です。お供えに使われることが多いというスターチス、ハウスで育てています。
- 150年に渡り地域の食卓を彩ってきた魚屋の、一番の名物が「サバの棒ずし」。地元の海で育ったサバのお寿司は、昔から御坊で愛されてきました。発酵させた、クセのある“なれずし”が苦手な人でも、おいしく食べられるように工夫されたサバの棒ずしです。
- 創業300年以上というしょうゆとみその蔵元が誇る、ウリやナスなどの夏野菜と一緒に漬けた「径山寺(きんざんじ)みそ」。鎌倉時代、興国時(こうこくじ)の僧が中国から製法を持ち帰ったと言われています。焼肉やパスタなど、どんな料理にも合う万能おかずみそです。
- 昔ながらの染物屋さん、祭りや神社仏閣で使われる幟(のぼり)や大漁旗など、大きいものは8メートルを超える品を手がけています。米でつくった糊(のり)で模様をふちどり、その中に色をつけていく、失敗は許されない繊細な手仕事です。