えぇトコ
心が動く旅へ! 関西は、もっとおもしろい
2022年8月10日(水) 更新
- 石清水八幡宮参りに欠かせないと親しまれている銘菓。1764年に滋賀・大津で創業、安藤広重「東海道五十三次」にも描かれている老舗です。餅はしっとりやわらかく、あんはすっきり素朴な甘さ。約250年つづく伝統の味です。
- 江戸時代を代表する文化人で石清水八幡宮の社僧「松花堂昭乗」。その名が付いた「松花堂弁当」をいただきました。この料理店の創業者が、昭乗が好んだ四つ切の箱にヒントを得て、それを改良し弁当箱に。その後、同様のスタイルの弁当が全国各地に広まったのだとか。
- 抹茶の原料になる「てん茶」。久御山町、木津川沿いの河川敷にある茶畑で丁寧に育てられていました。
- アクや種が少ないため、生で食べてもおいしいという「フルーツナス」。一般にナスは「水食い」と言われるほど、栽培に大量の水が必要。地下水に恵まれたこの地域の特色を生かした作物です。
「いただきます!水と大地のおくりもの 〜京都 石清水八幡宮界わい〜」
初回放送日: 2022年9月15日
石清水八幡宮で知られる京都八幡市と、お隣の久御山町。水に寄り沿った暮らしを訪ねます▼出演 橋本マナミ キンタロー。 石清水八幡宮で知られる京都八幡市と、お隣の久御山町。水に寄り沿った暮らしを訪ねます▼老舗和菓子屋の極上餅▼松花堂弁当発祥秘話▼日本一の茶栽培と父子の物語▼咲き誇る300種のハス▼名水の地でとっておきナスをいただきます▼出演 橋本マナミ キンタロー。