心が動く旅へ! 関西は、もっとおもしろい
初回放送日:2024年2月11日
奈良県の桜井市は、長い歴史に裏打ちされたものづくりの伝統が息づく。古来、まほろば(素晴らしい地)と称された地を訪ねる▼旅人:八嶋智人 黒田知永子 奈良県の桜井市は、長い歴史に裏打ちされたものづくりの伝統が息づく。古来、まほろば(素晴らしい地)と称された地を訪ねる▼旅人:八嶋智人 黒田知永子▼三輪山がご神体…大神神社の歴史▼江戸初期創業酒蔵で新酒を▼繁忙期!夫婦でそうめんづくり▼長谷寺門前グルメ▼伝統の出雲人形 ほか
江⼾初期創業、三輪の地で360年以上続く造り酒屋を訪ね、新酒を頂いた旅人2人。酒屋の軒下に杉玉を吊るす風習は、この三輪の大神神社が発祥です。
⽇本三⼤そうめん産地の一つである三輪。麺を寒⾵にさらして乾燥させる門干しは、かつて屋外で天日に当てていましたが、今は天候に左右されない屋内に干しています。
旅館や⼟産物屋が軒を連ねる⻑⾕寺の参道で、名物の草餅を販売するお店。行楽シーズン中は1⽇3千から5千個も売れるのだそう。
桜井市の出雲地区で作られ、江⼾期には、⻑⾕詣の⼟産物として⼈気があった「⼤和出雲⼈形」。型押しした粘⼟を焼いて⾊付けした素朴な素焼きの⼈形です。