どう防ぐ?介護離職 団塊世代の“子どもたち”

初回放送日:2023年10月27日

団塊の世代が全員75歳以上となる2025年を前に、その“子どもたち”が介護の危機に直面し始めている。どうすれば仕事を続け、介護離職を防げるのか、考えていく。 親の介護・看護が原因で離職を余儀なくされた人は去年10万6000人。これがさらに増えると懸念されている。2年後、人口規模が多い団塊の世代が全員75歳以上になり、その“子どもたち”が介護に直面し始めるからだ。社会の中核を担っている一方で、バブル世代などと比べて世帯収入が低く、共働きも多い団塊世代の“子どもたち”。彼らが直面する介護の実態や、企業に与える影響を取材。仕事と介護を両立するヒントを探る。

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